1page.title=Auto アプリの品質
2page.metaDescription=Auto アプリは車の入力コントロールおよびディスプレイと連携し、ドライバーの注意散漫をできるだけ少なくして優れたエクスペリエンスを実現します。
3page.image=/distribute/images/gp-auto-quality.png
4
5@jd:body
6
7<div id="qv-wrapper"><div id="qv">
8<h2>品質基準</h2>
9  <ol>
10    <li><a href="#core">アプリの中核品質</a></li>
11    <li><a href="#ux">視覚デザインとインタラクション</a></li>
12    <li><a href="#fn">機能</a></li>
13    <li><a href="#faq">よくある質問</a></li>
14  </ol>
15
16  <h2>関連ドキュメント</h2>
17  <ol>
18    <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a></li>
19    <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/optimizing-your-app.html">アプリを最適化する</a></li>
20    <li><a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-audio-apps.pdf">Android Auto UX のガイドライン オーディオ アプリケーション向け</a></li>
21    <li><a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-messaging-apps.pdf">Android Auto UX のガイドライン メッセージ アプリケーション向け</a></li>
22  </ol>
23</div>
24</div>
25
26
27  <img src="{@docRoot}distribute/images/gp-auto-quality.png" style="width:480px;">
28
29
30<p>アプリに Android Auto 向けのサポートを設計する場合、何よりもまずドライバーの注意散漫を防ぐようにしてください。Auto ユーザー インターフェイスと連携するアプリは、音声コマンドや非常にシンプルな視覚設計などのベスト プラクティスにより、ドライバーが遭遇する注意散漫を最小限に抑える必要があります。
31</p>
32
33<p>
34  優れた Auto エクスペリエンスは予測性が高く予測可能です。Android Auto をサポートするアプリは、情報がドライバーに関係する場合のみタイムリーに表示し、一般的なタスクに対してはシンプルで予測可能なパターンを使用する必要があります。
35</p>
36
37<p class="caution">
38  <strong>重要:</strong>このページにリストされた基準は、Android Auto 画面に接続されたデバイスで実行している場合のアプリのユーザー インターフェイスと動作に適用されます。アプリは、これらの基準の適合し、Google Play 上の Android Auto アプリとして適格である必要があります。
39</p>
40
41
42<div class="headerLine">
43  <h2 id="core">
44  アプリの中核品質
45  </h2>
46
47<p>
48 Auto アプリは、下記に示す Auto 独自の基準の他に、Android プラットフォームに関係するアプリの中核品質基準すべてに適合している必要があります。詳細については<a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a>基準を参照してください。これらの基準についてアプリをテストして、ナビゲーションと設計に関する Android 標準に適合しているかどうか確認します。次に Auto 独自の基準すべてについてアプリをテストします。Android Auto に接続しているデバイス上で実行する際には、アプリがこのページにリストされている要件に適合している必要があることを忘れないようにしてください。 <div class="headerLine">
49  <h2 id="ux">
50  視覚デザインとユーザー インタラクション
51  </h2>
52
53</div>
54
55<p>
56  これらの基準は Android Auto で一貫性が高く直観的、かつ楽しめるユーザー エクスペリエンスを確保するため、アプリが厳格なデザインとインタラクション パターンに従っていることを保証します。ナビゲーション ドロワー、カード バックグラウンド、フォント、アイコンの色などの多くの要素がシステムによって設定され、レンダリングされます。アプリ固有の設計要素は次の基準に適合している必要があります。
57</p>
58
59<table>
60
61<tr>
62  <th style="width:2px;">
63    タイプ
64  </th>
65  <th style="width:54px;">
66    テスト
67  </th>
68  <th>
69    説明
70  </th>
71</tr>
72
73<tr>
74  <td rowspan="5" id="safety">
75    ドライバーの注意
76  </td>
77
78  <td id="AU-MV">
79    AU-MV
80  </td>
81  <td>
82    <p style="margin-bottom:.5em;">
83      アプリは、Auto 画面に動画グラフィック、ゲーム、ビデオ、進行バーなどの動画要素を表示しません。
84    </p>
85  </td>
86</tr>
87
88<tr>
89  <td id="AU-VA">
90    AU-VA
91  </td>
92  <td>
93    <p style="margin-bottom:.5em;">
94     アプリは Auto 画面にあらゆるフォーマットの視覚広告またはテキスト広告を表示しません。音声広告のみ許可されます。
95    </p>
96  </td>
97</tr>
98
99<tr>
100  <td id="AU-IM">
101    AU-IM
102  </td>
103  <td>
104    <p style="margin-bottom:.5em;">
105    アプリ要素は Auto 画面に画像を一切表示しません。例外として、アプリ使用画面の背景にアプリがアルバム アートなどのコンテンツのコンテキストに合わせた単一の固定画像を表示する場合があります。また、コンテンツのナビゲーション ドロワーにアイコンを表示する場合があります。
106    </p>
107  </td>
108</tr>
109
110<tr>
111  <td id="AU-DS">
112    AU-DS
113  </td>
114  <td>
115    <p style="margin-bottom:.5em;">
116    アプリにはドライバーの注意をそらす機能は含まれていません。
117    </p>
118  </td>
119</tr>
120
121<tr>
122  <td id="AU-VI">
123    AU-VI
124  </td>
125  <td>
126    <p style="margin-bottom:.5em;">
127    アプリが Android Auto でアクティブになっている間は、電話画面にいかなるフォームの視覚情報(通知、トースト、ビデオ、画像、広告など)も表示しません。
128    </p>
129  </td>
130</tr>
131
132
133
134<tr>
135  <td rowspan="3" id="layout">
136    レイアウト
137  </td>
138
139  <td id="AU-SC">
140    AU-SC
141  </td>
142  <td>
143    <p style="margin-bottom:.5em;">
144     アプリは自動スクロール テキストを表示しません。
145    </p>
146  </td>
147</tr>
148
149
150<tr>
151  <td id="AU-FT">
152    AU-FT
153  </td>
154  <td>
155    <p style="margin-bottom:.5em;">
156     アプリは 2 とおりのサイズが認められているデフォルトの Roboto フォントを使用してすべてのストリングを表示します。
157    </p>
158  </td>
159</tr>
160
161<tr>
162  <td id="AU-ST">
163    AU-ST
164  </td>
165  <td>
166    <p style="margin-bottom:.5em;">
167     アプリは 1 つのストリングにつき 120 文字までしか表示しません。
168    </p>
169  </td>
170</tr>
171
172<tr>
173  <td rowspan="4" id="contrast">
174    視覚コントラスト
175  </td>
176
177  <td id="AU-DM">
178    AU-DM
179  </td>
180  <td>
181    <p style="margin-bottom:.5em;">
182     アプリは濃い色のテキストをレンダリングし、薄い色の背景でコントロールする日中モードをサポートします。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>)
183    </p>
184  </td>
185</tr>
186
187<tr>
188  <td id="AU-NM">
189    AU-NM
190  </td>
191  <td>
192    <p style="margin-bottom:.5em;">
193     アプリは薄い色のテキストをレンダリングし、濃い色の背景でコントロールする夜間モードをサポートします。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>)
194    </p>
195  </td>
196</tr>
197
198<tr>
199  <td id="AU-WI">
200    AU-WI
201  </td>
202  <td>
203    <p style="margin-bottom:.5em;">
204     アプリはシステムが着色してコントラスト補正を自動的に行えるようにする白のアイコン セットを提供します。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>)
205    </p>
206  </td>
207</tr>
208
209<tr>
210  <td id="AU-OC">
211    AU-OC
212  </td>
213  <td>
214    <p style="margin-bottom:.5em;">
215     アプリはシステムが車内での読みやすさを最適化できる色を提供します。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-custom-colors.pdf">こちらを参照してください</a>)
216    </p>
217  </td>
218</tr>
219
220<tr>
221  <td rowspan="2" id="interaction">
222    インタラクション
223  </td>
224
225  <td id="AU-VC">
226    AU-VC
227  </td>
228  <td>
229    <p style="margin-bottom:.5em;">
230     アプリは音声コマンドをサポートする必要があります。
231    </p>
232  </td>
233</tr>
234
235<tr>
236  <td id="AU-AB">
237    AU-AB
238  </td>
239  <td>
240    <p style="margin-bottom:.5em;">
241      アプリ固有のボタンは、最長 2 秒の遅延でユーザー アクションに応答します。
242    </p>
243  </td>
244</tr>
245
246</table>
247
248
249<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3>
250
251<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query=
252"collection:distribute/essentials/autoqualityguidelines/visualdesign"
253data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6">
254</div>
255
256
257
258<div class="headerLine">
259  <h2 id="fn">
260  機能
261  </h2>
262
263
264</div>
265
266<p>
267  次の基準は、アプリが正しく設定されており、期待される機能動作が実現されていることを保証します。
268</p>
269
270
271<table>
272<tr>
273  <th style="width:2px;">
274    タイプ
275  </th>
276  <th style="width:54px;">
277    テスト
278  </th>
279  <th>
280    説明
281  </th>
282</tr>
283
284<tr>
285  <td rowspan="5" id="general">
286   全般
287  </td>
288
289  <td id="AU-LT">
290    AU-LT
291  </td>
292  <td>
293    <p style="margin-bottom:.5em;">
294     アプリは最長 10 秒でロードされます。
295    </p>
296  </td>
297</tr>
298
299<tr>
300  <td id="AU-FP">
301    AU-FP
302  </td>
303  <td>
304    <p style="margin-bottom:.5em;">
305     Auto アプリの機能が予測どおりまたはアプリの Google Play ストア一覧に記載されているとおりに機能します。
306    </p>
307  </td>
308</tr>
309
310<tr>
311  <td id="AU-RL">
312    AU-RL
313  </td>
314  <td>
315    <p style="margin-bottom:.5em;">
316     アプリがホーム画面から再起動される場合、アプリは前の状態にできるだけ近い状態で復元されます。
317    </p>
318  </td>
319</tr>
320
321<tr>
322  <td id="AU-SS">
323    AU-SS
324  </td>
325  <td>
326    <p style="margin-bottom:.5em;">
327     アプリのタスクはすべて 6 ステップ以内に完了します。
328    </p>
329  </td>
330</tr>
331
332<tr>
333  <td id="AU-GO">
334    AU-GO
335  </td>
336  <td>
337    <p style="margin-bottom:.5em;">
338     機能しない、または無効なアプリ ボタンはグレー表示されている必要があります。
339    </p>
340  </td>
341</tr>
342
343
344<tr>
345  <td rowspan="2" id="media">
346    メディア
347  </td>
348
349
350  <td id="AU-PA">
351    AU-PA
352  </td>
353  <td>
354    <p style="margin-bottom:.5em;">
355     アプリには 4 個以内の主要なアクションと 1 個のオプションのアクション オーバーフローの切り替えがあります(アクション オーバーフローが使用されない場合は主要アクションは 5 個以内)。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-audio-apps.pdf">こちらを参照してください</a>)
356    </p>
357  </td>
358</tr>
359
360<tr>
361  <td id="AU-SA">
362    AU-SA
363  </td>
364  <td>
365    <p style="margin-bottom:.5em;">
366     アプリには 4 個以内のオプションの 2 次アクションと 1 個のアクション オーバーフローの切り替えがあります。(<a href="{@docRoot}shareables/auto/AndroidAuto-audio-apps.pdf">こちらを参照してください</a>)
367    </p>
368  </td>
369</tr>
370
371
372<tr>
373  <td rowspan="2" id="notifications">
374    通知
375  </td>
376
377  <td id="AU-NA">
378    AU-NA
379  </td>
380  <td>
381    <p style="margin-bottom:.5em;">
382      アプリは通知を使用して広告を表示しません。
383    </p>
384  </td>
385</tr>
386
387<tr>
388  <td id="AU-NT">
389    AU-NT
390  </td>
391  <td>
392    <p style="margin-bottom:.5em;">
393     アプリはドライバーのニーズに関係した場合のみ通知を表示します。
394   </p>
395   <p>
396    例:<br /> 良い例:新しいメッセージが到着したことをユーザーに通知します。<br /> 悪い例:新しいアルバムのリリースについてユーザーに通知します。
397    </p>
398  </td>
399</tr>
400
401</table>
402
403<!--
404<h3 class="rel-resources clearfloat">Related resources</h3>
405
406<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query=
407"collection:distribute/essentials/autoqualityguidelines/functionality"
408data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="9x3" data-maxresults="6">
409</div>
410-->
411
412<div class="headerLine">
413  <h2 id="faq">
414  よくある質問
415  </h2>
416</div>
417
418<p style="margin-top:30px;">
419  <strong>アプリを提出した後で、Android Auto の要件を満たしていない部分がある場合はどのように知ることができますか?</strong>
420</p>
421<p>Auto 向けアプリの開発を計画している場合、すぐにアプリを有効にしてテストを開始することをお勧めします。ただし、この時点では Auto 対応アプリは公開できません。<a href="http://g.co/AndroidAutoDev" class="external-link">Auto Developers Google+ コミュニティ</a>に参加して、Auto 対応アプリをいつ提出できるようになるかについて、最新情報を確認してください。</p>
422</p>
423
424
425<p style="margin-top:30px;">
426  <strong>アプリのターゲットは Android Auto だけではありません。このアプリが Auto の要件に適合しない場合でも、新規アプリまたはアップデート版のアプリは電話/タブレット向けに Google Play に表示されますか?</strong>
427</p>
428<p>
429  いいえ。Google が承認プロセスを開始すると、Auto アプリはドライバーの安全に関する審査を受け、アプリが承認されるまで配布できません。これは電話/タブレット向けの APK と同じ APK であるため、これらのデバイスに関する Play ストアのアップデートは Auto 承認プロセスが完了するまで使用できません。
430</p>
431
432<p class="caution">
433  <strong>重要: </strong>この制限のため、Auto サポートのプロトタイプの作成に、実働 APK を使用してはなりません。
434</p>